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Zi-worksCorporation

ヒロキ・バラート
性別:男、年齢:16歳、身長:162cm、体重:55kg、血液型:B型
愛機:ブレイジングウルフSA(1話〜15話)、ブレイジングウルフGD(21話〜)、シールドライガー(11話、13話)
キャラクター説明
この物語の主人公。辺境地の村、サンセットヴィレッジ出身。現在はユートシティ内にあるZi-worksCorporationのエースパイロットとして所属。
心優しい性格で、その上言葉遣いも丁寧だが、どこか頼り無さそうな感じに見られる事がある。意外と結構マイペースである。恋愛感情は鈍い方で、イズキの好意に全く気付いていない。
生まれつき女顔で、性格も相まってか、小さい頃良く女の子と間違えられ、一時期それがコンプレックスになった事もあったが、最近ではあまり気にしてない様子。ただイズキの誕生日プレゼントの髪留めを買った際、店員に自分が付けるのかと勘違いされた事もある事から、今でも女の子と間違われる事がある。
Side Story 2にて、アクシデントで本当に女の子になってしまう、最初は戸惑っていたものの、女の子になった事に対してあまり嫌悪する様子は無かった。女の子時は、イズキよりも胸が大きい様で、イズキに羨ましがられてた事も。
10歳の時にユートシティに単身移住、その1年後たまたま郊外で草バトルしていた所、Zi-worksコーポレーション(当時Zi-works社)の社長ゴルザからスカウトされ、Zi-worksCorporationのパイロットになる。15歳の時にエースパイロットに昇格、そして現在に至る。
11話と13話において、愛機のブレイジングウルフSAが修理中の為、代わりにシールドライガーに乗っており、11話のゾイドバトルでユキエとタッグを組み、愛機で無いながら見事なまでの活躍を見せる。
幼い頃から植物好きからか、ガーデニングが趣味。休みの時はコーポレーション前の花壇や、ユートシティ内の自宅の庭の手入れをしている事が多い。因みに一人称は「僕」。
クリムゾンフューラーとの死闘に敗れ、大怪我をし、一時は命の危機まで晒されたが、周りの迅速な対応によって、辛うじて一命を取り留める。だが記憶を殆ど失ってしまい、自分が誰なのかも分からない状態であったが、ブレイジングウルフGDとの出逢いをきっかけに記憶を取り戻す。
ただ13話において、彼がレグス王国の王子なのではと元レグス王国臣下の老人から言われたが、本人はその事を知らない。
戦闘スタイルは、格闘、射撃の両方こなせるバランス型だが、最初はヒロキ自身の積極性がやや欠けてる為、砲撃寄りの方が多かったが、今ではどちらも均等にこなせてきている。

マコさん著のHarding!! Workでは、より口調が男らしくなっており、ローダの事を「師匠」と慕っている。


イズキ・ラピレス
性別:女 年齢:16歳(8話以降、7話まで15歳) 身長:157cm 体重:44kg スリーサイズ:B79、W57、H80 血液型:AB型
愛機:クイックサイクス(1話〜15話)、バルトサイクス(18話〜)
キャラクター説明
この物語のメインヒロインであり、もう一人の主人公的存在。ユートシティ出身。Zi-worksCorporation社長でもあるゴルザ・ラピレスの娘でもある。一人称は「あたし」。小さい頃から外で男の子と一緒に遊んでいる事が多かった為か、当初は男勝りな性格で、口調もどこか男っぽかったが、自分の誕生日を境に徐々に女の子らしくなってきており、口調も女の子らしい柔らかい感じに変化しつつある。かつては胸が殆ど無いほど小さかったが、少し成長し大きくなっている。
実はさみしがり屋で、強がっているのはその面を隠す為である。またナイーブな面もあり、一人で思い悩んでしまう傾向がある。ヒロキには好意を抱いているようだが、中々素直になる事が出来ず告白する事が出来ずにいる。
その為、ヒロキの事を誰よりも大事に思っており、ヒロキがクリムゾンフューラーとの死闘の際にも、ローダと共に行ったが、大怪我をしたヒロキを見て、ショックでその場に泣き崩れてしまう。さらにヒロキの記憶が失っている事を受け入れる事が出来ず、思わず逃げ出してしまったが、ライサーの一喝により立ち直り、ヒロキの現状を受け入れる事が出来た。
その後ヒロキと共に生活をする事にしたが、家事経験が殆ど無い彼女にとって、苦労の連続ではあったが、ライサー達の助けによって今ではある程度家事が出来る様になった。
シールドライガーに乗って出て行き、ピンチに陥ったヒロキを助けたり、操られたアルトを必死になって救い出そうとしたりと、仲間想いが非常に強い。
スカートを穿くのが苦手で、そのせいか普段の格好は割とボーイッシュな格好が多い。髪には誕生日会の時、誕生日プレゼントして貰った黄色い髪留めをいつも付けている。少しでも女の子らしくなろうと密かに心掛けている様だ。
見掛けはガサツそうに見えるが、実はかなり頭が良く、結構難しいと言われるZi-worksCorporationの入社試験の筆記試験で満点を叩き出す程で、その事から決して勉強は嫌いな方では無いと思える。
11歳の時にZi-worksCorporationのパイロットになる。元軍人である父にゾイド乗りの訓練を受けていた為か、ゾイド乗りとしての実力は高いのだが、すぐ突っ走ってしまうところがあり、一番最初に戦闘離脱しやすい。そのお陰で入社試験の時に使うゾイドを試験中壊した位。
戦闘スタイルはとにかく接近戦重視、つまり猪突猛進型だったが、今は機体のスピードを活かしたヒット&アウェイ戦法へと変わっている。その為か、スピード重視のゾイドに乗る機会が多い。
実はヒロキとは入社試験の際に偶然出会った存在である。

マコさん著のHarding!! Workでは、やや大人しくなった感じになっており、喋り方も完全に女の子の口調になっている。ただ戦闘スタイルは相変わらず。


ライサー・シャナル
性別:男、年齢:18歳、身長:171cm、体重:62kg、血液型:O型
愛機:アグレッシブ(1話〜15話)、ライジングブリット(20話〜)
キャラクター説明
冷静で、常識人ではあるが、時々誰かをからかったりと、お茶目な一面を持つ。一人称は「俺」。ヒロキ達よりも2つ年上である。
囚われの身となったヒロキを助けたりと、仲間想いが強い。ユートシティの東の外れの森を越えた先にある由緒正しき貴族の王国、レグス王国内の城下町の貴族階級の家の出身だったが、貴族の仕来りや生活に嫌気が差し、両親の反対を押し切って5年程前に家を抜け出し、レグス王国から森を抜けた先の都市、ユートシティへと単身で暮らすようになる。元々レグス王国はゾイド乗り貴族の国である。ライサーもその一人であった。
ただその事の経験が活かされ、イズキの誕生日においてイズキのバースデーケーキを一から全部一人で作った事から、結構料理が得意であり、手先も器用である。
イズキがヒロキに好意を持っている事は薄々感付いており、16話において、イズキがショックでヒロキから逃げだした際も、イズキに一喝し、またイズキがヒロキと共に暮らす事を提案したのも彼である事から、イズキの恋を応援している様子。
アルトの真実を知った際、怒りの表情を見せたりせず、その事実を受け入れ、アルトを突き放そうとはしなかった。また熱で倒れたイズキを抱き抱え、その上でヒロキとアルトに適切な指示を出したりもした。 そんな彼もヒロキや、イズキがパイロットになる1年前に、入社試験を受け、合格。そして17歳(当初は16歳でエースパイロットに昇格予定だったが、実力不足の為昇格出来ず)でエースパイロットに昇格(落ちてから昇格するまでの1年間、血の滲む様な努力をしたそうだ。)。
彼のバトルスタイルは、攻守バランス良く使い分け、相手の隙をついて攻撃するスタイル。Eシールド系の防御系武装を好む。戦闘以外にも作戦指揮もこなす事も出来る。ユートシティに傭兵達が攻め込んだ際、彼がZi-worksCorporationのパイロット達の先頭となって戦った。

マコさん著のHarding!! Workでは、ゴルザに危うく辞められそうになったりとする一方、ピンチになったヒロキ達を助けに入ったりした。ややボケキャラ気味になった。


アルト・ソネード
性別:女、年齢:16歳 身長:162cm 体重:46kg スリーサイズ:B90、W60、H88 血液型:A型
愛機:グラブゾンザウラー(14話〜)
キャラクター説明
4人目のエースパイロットとしてZi-worksCorporationに所属する事になった少女。
大人しい性格だが、引っ込み思案からか、人との関わり合いが少し苦手だが、ヒロキ達と触れ合っていくうちに、少しずつ明るくなってきている。特にイズキとユキエとは仲が良く、イズキの明るい性格に憧れに近い感情を持っている様子。
しかし、暗い感じの内面とは裏腹に、スタイルがかなり良く、特に胸が大きく、本人はその事をかなり恥ずかしがっている。
普段は殆ど怒る事が無いが、実は怒ると普段の性格からは想像出来ない程怖いらしいが、ヒロキ達はまだその事を知らない。
科学者である両親の影響か、薬品を使った実験を趣味としており、不慮の事故とはいえ、ヒロキを女の子になる原因にもなった。その時ヒロキの周りにこぼれ出していた薬品の液体を元に、性転換させる薬(ただしヒロキにしか効果が無い)を開発するといった、薬品の調合技術には優れている。だが本人は科学者になる気は無い様だ。また植物と触れ合う事も好んでおり、同じ植物好きのヒロキとは気が合う模様。
ヒロキの事で落ち込んでいたイズキを、ユキエとフェイラと共に励ました事から、精神面での成長が垣間見れる。ヒロキとの恋が成就出来る様、イズキを影ながら応援している一人。
彼女の正体は、ネオゼネバス帝国の研究者、ホワイト・ソネードの孫であり、彼女がZi-worksCorporationに来た訳は、Zi-worksCorporationの機密情報を探る事だった。しかし、ヒロキ達を裏切れない気持ちから、命令を拒んだが、Dr.ホワイトの手によって洗脳されてしまう。
洗脳されたアルトは、冷酷で攻撃的な性格になり、Zi-worksCorporationを破壊しようと試みるが、イズキと記憶の戻ったヒロキによって、Dr.ホワイトの洗脳から解放された。そして彼女はDr.ホワイトを裏切り、本当の意味でヒロキ達の仲間となった。
彼女の愛機であるグラビティザウラーをベースにしたグラブゾンザウラーから分かる様に、射撃面での腕前は高く、中、遠距離では強いが、逆に接近戦は苦手で、近距離では苦戦しがちである。


ツルヤ・グレイス
性別:男、年齢:16歳、身長:160cm、体重:51kg、血液型:B型
愛機:ヘルキャット(未登場)
キャラクター説明
3年前にZi-worksCorporationの専属メカニックとして所属。現在はヒロキとイズキのメカニックを担当している。
ヒロキがエースパイロットになる前にZi-worksCorporationで知り合い、直ぐに打ち解ける。その為ヒロキとの友好関係は深い。ヒロキの担当メカニックに自ら名乗り出るほど。後にイズキの担当メカニックにもなる。
意外と秘密主義者で、例え友人のヒロキですら自分の過去や、プライベートを明かそうとはしない秘密主義な一面がある。
専らヒロキやイズキのゾイドの修理、整備をする事が殆どで、あまりゾイドに乗る機会がない。
立場的には違うが、ヒロキとイズキとは入社試験からの同期でもある。


ゴルザ・ラピレス
性別:男、年齢:48歳
愛機:ガンブラスター(軍人時代)
キャラクター説明
ユートシティ出身。Zi-worksCorporationの社長であり、元へリック共和国兵士。32歳の時に戦争で瀕死の重傷を負い、翌33歳の時に軍人としての生活に終止符を打ち、ユートシティへ帰途する。
35歳の時、ユートシティにZi-worksCorporationを設立、当初はバラッツを専門に取り扱う小さなメーカーだったが、次第にバラッツ以外のゾイドにも手を出し、今やオリジナルのゾイドを製造する大手メーカーへと成長した。
元へリック共和国軍人のゴルザだけに、共和国と精通しており、共和国側からベースのゾイドを提供してもらったり、逆にZi-worksCorporationが開発したオリジナルゾイドを提供したりしている。
社長に相応しく、威厳があり、人情深い人物だが、かなりの頑固者で、一度いった事は絶対に曲げようとはしない。その為に周りが振り回される事も、最近では一人娘のイズキに手を焼かされる事もしばしば。
軍人時代「射撃の名手」と言われていたゴルザ、軍人という立場から身を引き、社長という身分になった今でももその腕は健在で、現役時代にはガンブラスターが愛機だったそうだが、現在の愛機は今の所、不明である。

マコさん著のHarding!! Workでは、胸ポケットから「正●丸」と書かれた腹薬を出したり、ライサーに辞任届をプレゼントと言って出そうとしたりと、ギャグキャラの一面も見せた。




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